ItemID関数

アイテムステータス表示インクルの作り直しにあたって、以前に教わったItemID関数を導入しました。
しかしこれ、ヘルプに載ってないからいつ仕様変更になってもおかしくないんだよなぁ…。


とりあえず、インクルの作成過程で判明したアイテムIDの現在の仕様について簡単にまとめたものを晒しとこうと思います。

  • ItemID関数
書式:ItemID(メインパイロット名またはユニットID,num)
>>  ユニットが装備しているnum番目のアイテムのIDを返します。
>>  メインパイロット名に「未装備」を指定すると装備されていないnum番目のアイテムの名称を返します。
>>  装備しているアイテムの総数はCountItem関数を使って参照することが出来ます。

まんまItem関数の説明のコピペですが、その通りItem関数と同等の使い方でOK。

  • Info関数
例:Info("アイテム", アイテムID, "特殊能力数")

このように、Info関数のデータ項にも指定可能。

  • Equipコマンド
書式:Equip UnitID ItemID

このように、アイテム名称の代わりに指定可能。
ここで特筆すべき点は、アイテムIDは一つのアイテムに対して一意に定められていること。
同名のアイテムを複数持っている状況で、第二引数にアイテム名称を指定した場合は装備されていないアイテムから優先して選択されます。
ここでアイテムIDを指定することによって、そのアイテムが誰かに装備されていたとしても、無理やり引っぺがして持ってきます。
普通にシナリオを作る分にはどうでもいい機能ですが、アイテムステータス表示インクルでは便利なことこの上ない。


とりあえずこれだけ。仕様変更にならないことを切に願います…。