先日のアレについて補足。

ネタもないので覚書代わりに。
んで、先日晒した円形ホットポイント作成サブルーチンですが、半分は積分でできています。というか積分の応用。
幅1、高さ不定の細長い長方形のホットポイントを寄せ集めることで、円形のホットポイントを実現しております。
まあとりわけ画期的な方法でもなく、積分を知ってれば誰でもできるようなものです。
あとは三角関数を応用して高さを求めていけばOK。
しかしウインドウの左上が(0,0)、右下が(480,480)というSRCの性質が三角関数と相性が悪いのなんのって。
直交座標で考えると、ウインドウの右上が(480,480)で左下が(0,0)になるのです。
x軸対象ってやつですね。
ここで普通に三角関数で必要な座標を求めたりすると、(求め方は極座標チックですが)当然直交座標上でのものになるわけです。そこらへんの調整が実にめんどくさく…。
色々と齟齬が大変なのでした。
まあ、高校で意味もわからず叩き込まれる数学ですが、こんなところで役に立ったりします。
さて、次は多角形のホットポイントだ。