ぼくの かんがえた ぜろれくいえむ

というわけで、コードギアスの感想を垂れ流します。



ゼロレクイエムはかくあるべきだった

まず、ルルーシュとスザクのやったゼロレクイエムって、何の解決にもなってないと思った。
結局民衆は「ゼロ」に自由を与えられただけで、何も変わらなかった。ルルーシュの代わりにゼロをトップにすえただけだった。まあ、ユフィの汚名をすすぐというのもあっただろうけど、それはシュナイゼルに押し付けることもできたし、ルルーシュブリタニア皇帝やっててもできることだと思う。

つまるところ、僕の予想というかこうするしかないだろうと考えていたゼロレクイエムは、「ブリタニアに支配されて何事にも消極的になっていた民衆に、再び活力を与えるもの」だった。

あと、結局C.C.は救われないまま終わってたのもよくないと思う。フラグを回収できてない。消化不良。文字通り死ぬ思いまでしたであろうC.C.が救われないまま終わるのはいかん。
ナナリーにも新たなトラウマ植えつけてるし。



コードギアス最終回はかくあるべきだった

これらを踏まえたうえで本編のストーリーを構成すると、次のようになる。
1.ルルーシュ皇帝が全世界配信ななんらかのイベントを起こす
2.そこにスザク扮するゼロが颯爽と登場、ルルーシュ皇帝を暗殺
3.敵陣の真っ只中に飛び込んだゼロは当然のごとく拘束、処刑される
4.頭がつぶれて浮き足立つブリタニアを打倒すべく、民衆を煽る(コーネリアあたりがやってくれるはず)
5.民衆、見事ブリタニア打倒、めでたしめでたし、そのいち
6.なんと、ルルーシュはC.C.をコードを半分コして継承していた(ここでコードギアスお得意の斜め上なご都合主義)。ルルーシュとC.C.はともに世界を放浪(別にどっかに隠居でもいいけど。むしろナナリーと一緒に(ry )めでたしめでたし、そのに
7.完

8.……スザクに明確な罰を与える? ランスロット仮面でもつけさせてナナリーの護衛させとけばいいよ

ルルーシュとC.C.が合体してフュージョン戦士コードギアスでもいいけどね。



まとめ

なんかね、コードギアスの監督は主人公殺したくてしょうがなかったとしか思えない。殺したら逆にうまくまとまらない。まあ、過ぎたものはしょうがない。妄想の中で楽しむしかない。

というわけで、以上が「ぼくの かんがえた ぜろれくいえむ」の全てでした。
電波エントリー第二弾、完。