型月世界とネギま!世界における魔術/魔法の個人的な解釈 with IT用語(?)

あくまで、僕の個人的な解釈です。これが絶対だというつもりは毛頭ありません。

魔術/魔法の違い

@魔術

型月世界における魔術は、電子回路レベルでのハードウェアへのアクセス。
魔力は電気で、魔術回路を通して世界基盤というハードウェアの電子回路に魔力を流し込み、現象を捻じ曲げる。当然、回路のキャパシティは魔術師程度が生成できる魔力量を軽く許容する。ショートなんてしたら世界が壊れる。
型月世界における呪文は、まんまだけど自身の魔術回路を世界基盤につなげるための手段。自身に埋没し、必要な回路に必要な魔力を流し込む。

@魔法

一方、ネギま!世界における魔法は、世界基盤を動かすOSの上に存在するインタプリタによるアクセス。
魔力は同じく電気で、インタプリタの処理で必要となるだけのエネルギーを与える。多く注げば注ぐほど、その出力は強化される。上限は多分ある。
ネギま!世界における呪文は、インタプリタに入力するスクリプト。ただし世界は自分の動作のためにしかエネルギーを割いてくれないから、目的の動作をさせるだけの魔力は別途注ぎ込む。

魔術/魔法の無効化

@ルールブレイカ

ルールブレイカーは、回路に介入するアース。動力となる魔力を逃がすことで魔術を無効化する。
上記の解釈から考えると、世界基盤レベルで動作を無効化するルールブレイカーは、ネギま!世界の魔法もキャンセル可能。チートアイテム。

アスナの魔法無効化

まず前提として、世界に存在するものすべては、ファイルのような概念で世界というシステムの上に保存されていると解釈する。そのファイルに様々な情報が記述されている。
そして魔法無効化は、root権限で、例えば"アスナ.txt"へのアクセス制限がかけられているという解釈。rootは根源とか「」とか言われてるやつ。
この理屈だとハードウェアを直接操作する型月世界の魔術はアスナに有効だけど、別に有効でも問題ないよね。




とりあえずこんな感じか。
それにしても痛い。