機神飛翔デモンベイン

やっとのことでクリアー!
例のごとく、以下にネタバレ含有。
とりあえずトゥルーEDまで見ました。
今作品で何が辛かったって、最後の『↑↓↑攻』の入力が受け付けられない!!
このために、クロックワーク・ファントムには斬殺されまくってもらいました。接近してひたすら切りまくってれば余裕で倒せるし。
閑話休題。ノートPCでプレイしているために、矢印キーが小さくてなかなか素早く入力できない。これのせいでストレスがたまるのなんのって…。
結局、冷静に一回一回のキー入力を確実に行ったら、一発で入力に成功しましたが。
しかし、この戦闘パートは総じて文句がつきっぱなしでした。
敵の特性が無駄なまでに再現されていて、相手によっては理不尽なまでの強さを誇るのは、まあ許そう。そんな理不尽が醍醐味でもあるわけだし。(特にネームレス・ワンの一撃必殺は理不尽の一言)
そして、百歩譲って、カメラワークが最悪なのも、まだ許そう。一応プレイヤーの操作次第でなんとかなる問題だし。(↑+ダッシュで、どんなカメラ位置でも敵に突っ込むのは、かなり迷惑ではあるけれども)
だが、レムリアインパクト等の各機体最強兵装が、とどめどころか、とどめ後の必要性がまったく感じられない追撃にしか使えないのは許せない。
敵はバンバン使ってくるっていうのに、大奥義がアトランティス・ストライクってなんじゃそりゃ。
アトランティス・ストライクで邪神どもをブッ倒せるっていうなら、断鎖術式だけ量産して、Vガンダムよろしくボトムアタックすればデモンベインいらないんでね?
戦闘パートはクソです。
戦闘パートで唯一魅力を感じるとしたら、まだプレイはしていませんが破壊ロボを操作できるという点かと。
いや、使用機体が自由に選べたら、破壊ロボだけで爆進しますよ。ええ、間違いなく。


さて、何度も言うように戦闘パートはクソですが、ノベルパートはやっぱりデモンベインでした。あのスラッシュだけはちょっと気に入りませんでしたが。
全編通してプレイして、一番気に入ったキャラはアナザーブラッドでした。
健気(?)で可愛いと思いませんか? ラストのそ知らぬ顔も最高です。
大十字一家の後日談を期待していましたが、結局なされずじまい。
まあ、話の筋的にしょうがないといえばしょうがないか。
それでも、アナザーブラッドの大暴走(九郎に夜這いという妄想)と九郎九朔の暴力言語はやっぱり見たかった…。


まあ、こんなところですかね。とにかくデモンベインはサイコーってことです。